記事をご覧になる前に【注意】手法が変わっています
2021年5月時点で、発毛の取り組みが少し変化しております。 2017年当初は、ミノタブ2.5mgのみで、フィナステリドを否定しておりましたが、現在はフィナステリド(フィンペシア)と併用し、髪を維持しておりますことを申し添えます。
薄毛の男性がミノタブを服用して果たしてどこまで回復できるのか?
100%ドフサの状態まで回復することは可能なのか?
そんな疑問にお答えします。
僕のミノタブ使用結果【ドフサになれたのか?】
僕はミノタブを服用して劇的に髪が回復しました。そして涙が出るほどめちゃくちゃ嬉しく安堵しました。しかし大げさに言っても「ドフサ」にはなりませんでした。僕の場合、全盛期の7割程度の回復で頭打ちしました。
僕の最終目標はドフサになることです。すでにアラフォーの域に達していますが、このゴールは今でも変わっていません。では、ミノタブのみの服用でドフサになれる人はいるのでしょうか?
ミノタブでドフサになれる人はいます!【こんな人】
ミノタブで夢のような効果を体験した人は多いですが、0が100になるような天地がひっくり返るほどの奇跡体験をした人は、僕の知る限りでは一人もいません。こんなこと↓ありえません。
ところが、ネットの掲示板やミノタブの商品レビューを見ていると、「ミノタブでドフサに戻った!」という書き込みを何度か目にしたことがあります。
書き込みを見て僕も、「ほんとかよ!?」と疑の目で見ましたが、ふと、思い返してみると実は僕の周りにもいました!ミノタブでドフサになった男が。
ミノタブでドフサになった僕の32歳の知人
僕の知人で32歳の薄毛に悩む男性がいました。僕がミノタブの効果を実感して有頂天になっているときに、「●●さんって、何でそんなに毛が生えたんですか?」と飲みの席でツッコまれて、ミノタブの凄さを語り、その後すぐに「ミノタブ」を開始した男です。
彼は生え際が少しスカってる以外は、ビッシリと髪が生えていました。そんな彼がミノタブを服用したところ、3ヶ月後には生え際の薄毛がまったく分からないほど生え揃っていました。
実は彼は、薄毛に悩みだして7ヶ月も経たないうちにミノタブを始めました。つまり、ほとんど気にならないレベルの薄毛でした。だからミノタブですぐにドフサになりました。
何が言いたいかというと、軽度の薄毛の段階でミノタブを開始すれば、ドフサになれる可能性はかなり高いってことです。当たり前のように聞こえますが、少しでも薄毛の兆しがあれば動き始めることがめちゃくちゃ大切なんですよ。
逆に言うと、薄毛を放置(適切な治療をしていない)している期間が長いほど、ドフサから遠ざかります。
ミノタブには0を100に変える効果はない
ミノタブには0を100にする力はありません。波平がミノタブを飲んでも、カツオの毛量にはなりません。全盛期の20%しか髪のない人は100%にはなりませんが、20%を60%にする力がミノタブにはあります。50%しか髪のない人は80%ぐらいまで増やせる力があるでしょう。
正直、今の世の中で、ここまで発毛させられるモノは他にありません。
そして、先ほどの僕の知人の例は、80%を100%にした事例です。つまり早期に正しい対策を行うことでドフサに限りなく近づくことができるのです。薄毛が進行してから、その対策に取り掛かるまでのスピードが早ければ早いほど高い回復力が見込めます。
僕自身の実体験からもそれは言えます。僕のミノタブ体験における、各部分(頭頂部、M字、前頭部、側頭部など)の回復度合いの違いを見ると明らかです。
ミノタブは生え際にも効果があるのかを自分の頭で検証した結果・・・
13年で頭頂部20%が50%にまで回復
この数字は、ミノタブを服用しての僕の頭頂部の薄毛の回復度合いです。僕は頭頂部の薄毛が進行を始めて13年が経過した後に、僕はミノタブを服用し始めました。そして、服用前、全盛期の20%程度だった毛量が、50%まで回復したのです。
部位 | 薄毛放置期間 | ビフォー | アフター |
頭頂部 | 13年 | 20% | 50% |
画像でみるとこんな感じに回復しています。↓↓↓↓
ビフォー(風呂上りに撮影)
アフター(風呂上りに撮影)
僕の場合、頭頂部の薄毛が始まってから13年たって、ようやくミノタブを開始したのです。そして1年も経たないうちに20%だった状態から50%まで回復したということは、せめてあと5年早くミノタブに出会っていれば・・・・。早いうちにミノタブに手を伸ばしていればと考えてしまいます。
ミノタブをもっと早く始めていれば・・・。回復したのは嬉しいですが、人間欲が出てきます苦笑
頭頂部以外はもっと回復しているという事実
僕がミノタブのみ(他のAGA治療薬なし)でどれだけ回復したかというと、こんな感じです。↓↓
- M字30%→70%(32歳~)
- 生え際50%→70%(33歳~)
- 前頭部50%→80%(33歳~)
- 頭頂部20%→50%(25歳~)
()は薄毛が始まった年齢
頭頂部が50%までしか回復していないのに対して、他の部分は70%以上にまで回復しています。ちなみに50%の僕の頭頂部はこれぐらいです。(頭頂部の回復が分かりにくいとご指摘頂いたので、仕事帰りの自然な頭頂部画像をアップしました。仕事終わりでテカっているので、先ほどのアフターとは異なるように見えますが同じ時期の画像です。)
各部位の薄毛回復結果からの考察
一番回復具合の低い頭頂部が最も薄毛進行期間が長いのに対して、一番回復具合の高い前頭部は頭頂部の薄毛進行から8年も後です。
つまり、早く手を打てば打つほど、薄毛の回復度合いも高いことが分かります。
ほんと薄毛対策は取り組むスピードと正しい対策が命です。
薄毛進行後1~2年以内の対応であればドフサは可能
僕の場合で、最も回復上限の高かった前頭部が5年(33歳~38歳)で30%増しの80%まで回復しました。だとすると、1年~2年ぐらいで薄毛治療を開始していたら、ドフサになることは夢ではなかったと思います。
僕が25歳の頃は、ミノタブやプロペシアなどはまだまだ服用している人がいませんでした。だから僕がAGA治療薬に気づくこともなく後悔のしようもないのですが、今はAGA治療薬による薄毛治療が一般的になっています。
なので、自分の薄毛に気づいた瞬間からミノタブなどのAGA治療が大切です。ミノタブでドフサになった人とは、こういう人のことでしょう。なので、改めてミノタブでドフサは可能かと言われれば、可能ですという結論になります。
ドフサは俺の夢だ!
いやいやミノタブだけは絶対に手を出したくないという人は
ただ中には、ミノタブは副作用が心配なので、できれば他の方法で薄毛治療をしたいという人もおられます。
ミノタブは国に認可されていないAGA治療薬なので、効果があると思っても他の治療法で何とかしようとする人も多いですね。
もし自分がそんな立場だとしたら、次のように行動します。
- 薄毛に気づいて1年はミノタブを使わない、他のAGA治療薬も利用しない、薄毛改善の取り組みを行う。
- それでも改善されなければ1年後に他のAGA治療薬やミノタブを服用する
まずは、1年間ミノタブを使わずに薄毛対策をします。
何をするかといえば、ミノタブに近い作用をもたらすことをやります。ミノタブは血管を拡張させて頭皮の血流を増大させる薬です。つまり、頭皮の血流を増大させることをやるわけです。
具体的には、
- 頭皮マッサージ
- ロングブレス
- 早寝早起き
- ビタミンの摂取
- 抗酸化作用のある食べ物の摂取
以上を毎日やります。この中でも最も大切なのは2と3ですね。
これは僕が今でも欠かさずやっていることで、確実に血流が良くなったと実感できる方法です。
個人的にはロングブレスが特におすすめ!
2のロングブレスは芸能人の美木大介さんが考案した「長く息を吐くダイエット」なんですが、分かりやすくロングブレスといいましたが、要は、吐く息を長くして呼吸を深くさえすれば、ロングブレスであろうと、丹田呼吸法であろうとなんでも良いのです。
ロングブレス重要なことは、10分とか15分とか、一定の時間だけ確保してやるのではなく、常に、毎日、継続することです。呼吸が深くなると血管が拡張して血流が良くなることは、すでに知られており、徹底してこれをやることで頭皮の状態も変わってくると思います。
また、3の早寝早起きは基本中の基本なので説明は省略します。余裕があれば4や5の血流の改善に働くサプリや食材を摂取するといいと思います。が、サプリなどは正直どこまで効いているかの実感がなかなか沸かないと思うので、続けられる人はやってみたらいいと思います。
とにかく、この5つの中で最も難しいのが2のロングブレスです。とにかく慣れるまでやり続けるしかありません。
そのロングブレスで一つ注意しておきたいのは、この呼吸は最初しんどいから、リラックスできないからといって止めてしまわないことです。
なので最初リラックスできなくても不安にならずにやってほしいと思います。この5つの取り組みを1年間徹底的にやってみて、それでも発毛しなかったら、他のAGA治療やミノタブをするしかないかなぁって僕なら思います。
もし、1年間たっても、「ミノタブだけは絶対に嫌だ!」と思うのであれば、ミノタブに比べ副作用の低いミノキシジル外用薬やお金があれば自毛植毛なんかに取り組まれてはどうかと思います。
Thanks for installing the Bottom of every post plugin by Corey Salzano. Contact me if you need custom WordPress plugins or website design.
コメントを残す