ミノタブと塗りミノではどちらの方が効果的なの？人体実験進行中

AGA治療薬であるミノキシジルの外用薬を「塗りミノ」、ミノキシジル内服薬をミノキシジルタブレット（ミノタブ）といいます。

塗りミノ【ミノキシジル外用薬】の種類と内容おさらい

ドラッグストアなどで市販されてる大正製薬のリアップシリーズなんかはミノキシジル外用薬（以下塗りミノ）ですね。

そんな塗りミノには、ミノキシジルの濃度によって以下の商品があるんですよ。

※ジェネリック製：新薬の後に、同じ有効成分を使った後発の薬のこと。新薬と同等の効き目があると厚生労働省の認可を受けて販売されている。

ちなみに、冒頭の画像の右がカークランドで左がミノタブ2.5mgですね。

ミノタブ【ミノキシジル内服薬】の種類と内容おさらい

ミノタブは製造しているところが3社あります。そして3種類の濃度があります。

以下に表示するLLOYD LABORATORIES社のミノキシジルタブレットで、2.5mg、5mg、10mgの3種類あります。僕が変わらず使っているのが2.5mgのミノタブで長いことお世話になっています。

ミノタブ 2.5 mg の効果は？より効果を高めるのにミノタブ10mgは間違ってる？

ミノキシジルタブレット2.5mg[Lloyd社製]

他には、タイのT.O. Chemical 社のミノタブ（5mg、10mg）、USA製のミノタブ（2.5mg、10mg）があります。

AGAクリニックで処方されるのは2.5mg

僕は今でこそ、オオサカ堂からミノタブ2.5mgを購入していますが、最初はAGAスキンクリニックで「リバース」というオリジナルAGA治療薬を半年間使用していました。

その中の一つにミノタブがあり（もう一つはフィナステリド）2.5mgのモノですので、基本的にはクリニックでも個人輸入でも効果は同じです。事前の検査（健康と効果に対して）があるという点では、AGAクリニックでの処方が安心です。

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塗りミノとミノタブだとどちらの方が効果があるのか

ミノタブです。

その理由は吸収率の違いですね。

僕は、実際に病院でミノタブを処方される時に、「塗るミノキシジルもあるけど、吸収が早いからこっちの方が効果はあるよ。」と説明を受けました。

オオサカ堂のサイトで塗りミノ（ロゲインやカークランド）のレビューとミノタブのレビューを比べてみても、塗りミノの場合は「現状維持」というワードが多いのに対して、ミノタブは「生える・増える」といったコメントが多くありました。

もちろん、塗りミノで増えている人もいますし、ミノタブで効果を感じていない人もいますが、効果に関して確率が高いのはミノタブになりますね。

効果と安全性のどちらを重視するか

塗りミノもミノタブも、ガンガンに使う人もいれば、絶対に使わないという人もいます。どちらを使うかは「効果」を重視するか「安全性」を重視するかってことでだいたい決まりますね。

効果を重視するならミノタブ、安全性を重視するなら塗りミノです

というのが一般的な意見ですが、ミノタブを使用して不安な副作用を感じていない人なら、「ミノタブで全然いーじゃん！」って僕は思っています。

じゃあ数字で見る副作用ってどれぐらいなんでしょう？

塗りミノの場合、大正製薬がリアップ5Xの臨床実験で、3,072件のうち271件の副作用が現れたのがことを報告しています。約8.8%ですね。

出典：https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000048348.pdf

副作用の内容のうち、心臓に関わるのは、動悸、胸痛、心不全の8件で、全体の0.2%でした。数字が低くて安心なんですが、この数字も正確ではないと思ってます。

このリアップ5Xの8件の副作用って、ほんとに塗りミノで起こったのか？と思ってしまいます。

だって、元々そういう症状持ちの方が服用すると、そうなるかもだし、はっきり塗りミノの副作用って決められないんじゃないかと思います。

ミノタブの副作用に関する数的報告はない

ミノタブの副作用に関してですが、実は明確に副作用がどれぐらいの確率で起こるかというデータはありません。

日本皮膚科学会が毎年発表している「男性型脱毛症の診療ガイドライン2017」でも、ミノタブの副作用に関して、多毛症以外の報告は少ないとされているだけで、どれぐらいの方が動機などを感じているのかは分かりません。

ただ、一つ言えることは、服用時点で体が健康的でない人ほど、副作用を感じてしまうのではないかと思います。

僕がミノタブの副作用が出ないように心がけていること

ミノタブを服用している僕は、多毛症以外の副作用が現れないよう、規則正しい生活を心がけ、体を健康に保ち、高い免疫を保てるようにしています。

そういう心がけでミノタブの副作用を抑えることができると感じています。1年以上服用して、多毛症以外の副作用を特に感じないので、そういう心がけでいいんだなと思っています。

塗りミノとミノタブの併用はより効果があるのか

僕は塗りミノとミノタブの併用に対して、以前は否定的というか「ミノタブだけでいいじゃん！」と思っていました。

だけど、塗りミノを使っている人のレビューを見ていると、意外にも頭頂部に良く効いているというコメントも見ます。

僕はミノタブで効果があったんですが、頭頂部に関しては、他の前頭部や生え際、M字部分と比べて、効果が弱いんですよね。

頭頂部に関して言うと、全盛期の20%の状態から、ミノタブで50%まで回復したんですが、それ以降現状維持で伸び悩んでいるんですよね。他の部分は70%以上回復してるんですが。

なので、塗りミノ、具体的にはカークランドを使用して頭頂部に効くのか試そうと思っています。

なので、どちらかで効果を感じた場合に、さらに効果を上げる目的の併用が基本ですね。

塗りミノやミノタブで初期脱毛は起こるの？

塗りミノでもミノタブでも初期脱毛は起こる人は起こるし、起こらない人もいます。

僕はミノタブ服用後2ヶ月目に3週間程度の初期脱毛を経験し、それから猛烈に生えました。で、塗りミノでも同じように初期脱毛が起こる場合があります。

また塗りミノからミノタブへの移行、ミノタブから塗りミノへの移行については、僕は意味がないことだと思っているので初期脱毛は分かりません。

最後に改めて僕の見解【ミノタブと塗りミノのまとめ】

塗りミノとミノタブだと副作用リスクは高まりますが、ミノタブにしましょうって思います。

僕自身が体感しているのでミノタブ押しです。副作用については、規則正しく生活して健康であれば、確率は下がると思います。実際に僕は多毛症以外の副作用を経験してません。

初期脱毛は塗りミノ、ミノタブどちらも起こりえます。ただ髪が増えるためには初期脱毛は重要ですね。経験上。

補足

ミノタブは僕のように薄毛の恐怖をウツになるぐらい感じている人の最終手段かと思います。

軽度の薄毛の場合は塗りミノ、ミノタブどっちでもよいんじゃないでしょうか。僕は塗りミノはせず、切羽詰ったところまでいって、ミノタブを服用しました。

理想は、薄毛を気にした段階で、副作用も低い塗りミノから始めるぐらいでいいんじゃないでしょうか。

その塗りミノを選ぶなら、僕ならカークランドを選びます。理由は安くて、レビューでも頭頂部に効くというコメントが多かったからです。

カークランド(Kirkland)5％

ミノタブの効果に救われた僕の発毛体験談

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