ミノタブによる多毛症は発毛のシグナル!初期脱毛が起きても安心

記事をご覧になる前に【注意】手法が変わっています

2021年5月時点で、発毛の取り組みが少し変化しております。 2017年当初は、ミノタブ2.5mgのみで、フィナステリドを否定しておりましたが、現在はフィナステリド(フィンペシア)と併用し、髪を維持しておりますことを申し添えます。



ミノタブの発毛効果を期待する上で、「初期脱毛」という現象は避けて通れません。むしろ、初期脱毛があれば「発毛の前兆が来たぞ!!」と喜ぶぐらいのメンタルを持ちましょう!

とは言っても、初期脱毛の程度によります。実は、僕はついこの間、

ミノタブによる初期脱毛で髪が丸2ヶ月間抜け続けました・・・

で、僕はそのことについて、めちゃくちゃ焦りました。「発毛の前兆だから喜べ!」と自分で言っておきながら焦りました。

僕がなぜ、そこまで焦ったのかを説明していきます。この話を読み進めて頂くと、初期脱毛が来ても焦ることはなくそこそこ安心して発毛するまでの期間を過ごせるかと思います。

ちなみに初期脱毛とは、ミノタブのあるあるですが、発毛する準備段階として、既に弱った髪が抜けていく現象です。詳しくはこちらの記事を!ミノタブの初期脱毛は発毛の予兆!

僕が初期脱毛で必要以上に焦った理由

初期脱毛という現象をよく理解している僕が、なぜ初期脱毛でめちゃくちゃ焦ったのかというと、当初予想していた初期脱毛の期間よりも、はるかに長い期間、髪が脱毛し続けたからです。

サイトタイトルにあるとおり、僕はミノタブを一度止めてから1年後に再度ミノタブを服用しています。そして、この前経験した初期脱毛は、僕自身2回目の初期脱毛でした。

その初期脱毛が、冒頭のとおり、2ヶ月間続いた訳です。これは僕の予想をはるかに超えました。だから焦ったのです。

1回目の初期脱毛期間は2週間~3週間で終わった

僕の1回目の初期脱毛は、ミノタブを服用した1ヶ月後に訪れました。髪が毎日大量に抜け、それが2週間から3週間続きました。それが終わると、劇的に髪が生えてきたのです。

これが1回目の初期脱毛でした。だから、2回目のミノタブの初期脱毛が起こったとき、初期脱毛の期間を「長く見積もっても1ヶ月」と考えていたのです。

しかし、2回目の初期脱毛は約2ヶ月。

もう、40日を過ぎたぐらいでミノタブを止めてしまおうかと思いました。発狂しすぎて涙が出ました。

2回の初期脱毛を終えて分かった「初期脱毛の終わり(発毛の始まり)の予兆」

僕が2回目の初期脱毛を経験し、発毛するまでの自分に起こる変化を観察して分かったことがあります。それは、何かというと、副作用による「多毛症」の発現です。

ミノタブを飲んで、手や足の毛が薬の副作用で濃くなることを「多毛症」と言いますが、実はその順番が重要なのです。

手の甲の毛の成長とともに初期脱毛がマシになってきた

僕は1回目のミノタブ服用時、副作用により、手の甲を中心に毛が沢山生えてきました。その時は、これで発毛するぞぐらいにしか思っておらず、どのタイミングで髪が生えてくるのかは分かりませんでした。

そして、今回2回目を経験してはっきりしました。

2回目のミノタブを服用して初期脱毛が始まると同時が、すぐその後ぐらいに僕の手の甲の毛が少しずつ濃くなっていきました。しかし、初期脱毛2週間ぐらい経過しても、手の甲の毛は、まだピーク時の30%ぐらいでした。手の甲の産毛の数は明らかに増えているが、一本一本の毛の長さや太さはまだまだという状態です。

それが、初期脱毛が1ヶ月に差し掛かる頃には、50%ぐらいにまで成長していました。それでも、まだ人目を気にするほどでもない毛量だったかと思います。一本一本の産毛が伸びてきてはいましたが、太さ的にはまだまだだと僕自身はっきりと認識できました。

さらに50日に差し掛かる頃(初期脱毛の終盤)には、手の甲の産毛は毛の量、長さとともに太さも成長し、明らかに周囲から分かってしまうんじゃないかと感じられるほどになっていました。

そして、その頃には毎日200本以上抜けていた抜け毛の量が、100本以下にまで減っていました。それでもまだ多いですが。

手の甲の毛が成長しきった後に初期脱毛がストップした

それから60日経つ頃に、手の甲の毛の量、長さ、太さともにピークを迎えました。それから初期脱毛がピタリとおさまりました。その時の風呂場でタオルでゴシゴシした時の抜け毛は10本程度です。そして、ミノタブがようやく効果を見せ初め発毛を開始しましたのです。

発毛と多毛症は同時に始まらない【僕の体験による結論】

つまり、発毛と髪以外の部分の毛が生える多毛症は、同時に起こり始めるのではなく、多毛症により他の部分の毛が成長しきった後に、ようやく髪の発毛が始まるってことです。

おそらく、心臓から一番遠くにある頭は、血液が最後に行き着く場所なので、成長を始めるのも一番最後になったのではないでしょうか。

僕がもし、またミノタブを止めて、再度3回目のミノタブを始めることがあるなら、多毛症が始まった時点で、発毛が成功することを確信し、多毛症により髪以外の部分が成長しきった時点で、初期脱毛が終わり、発毛が開始されることを確信するでしょう。

二次脱毛に対する僕の体験と考察

最後に二次脱毛に対する僕の体験と考えを述べて終わりにします。

僕はミノタブを一度止めて、再び服用を開始しましたが、ミノタブをずっと服用し続ける人もいます。むしろそっちの方が断然多いと思います。ミノタブを止めるのって怖いですから。

じゃあ、ミノタブを服用し続けるとどうなのかって話なんですが、ミノタブの服用で効果を実感して、そのまま服用し続けると、徐々に効果がなくなり、髪が抜け出してくる方がいます。この現象を二次脱毛と言います。(正式な言葉ではないですが)

で、問題はこの二次脱毛の後に、ミノタブを飲み続けると再び、抜け毛が止まり髪が生えてくるのかって話です。僕も、1回目のミノタブ服用時に、この問題に悩み、飲み続けるべきか考えました。

ミノタブ服用から1年後に少しずつ抜け毛が増えてきた

僕はミノタブを飲み続けましたが、生えていると実感できたのは、服用開始から半年ほど、それから10ヶ月か11ヶ月までは現状維持が続き、ちょうど1年経つ頃から少しずつ抜け始めていきました。

これが、二次脱毛で、このままミノタブを飲み続けていたら、また数ヶ月後に髪が生えだしたのかもしれません。しかし、僕はそれからすぐにミノタブを止めてしまいました。なので、あの時止めたことが良かったのか悪かったのかはわかりません。

ミノタブが効かなくなったサイン

ただ、僕はミノタブをなんとなく止めた訳ではありませんでした。というのも、多毛症により手の甲の毛がすごいことになっていましたが、1年経過する頃には、ほとんど元の状態に近いぐらいに戻っていたのです。

それを見て、僕はミノタブに体が慣れてしまい、効果がなくなったと感じて止めたのです。

次は二次脱毛が起きてもミノタブを飲み続ける

じゃあ、今の2回目のミノタブの効果がなくなった時どうするのかですが、次は飲み続けます。

ミノタブを飲み続けて、一時的に二次脱毛を経験した人でも再び髪が生えている人もいるからです。

なので、次はミノタブを止めずに飲み続けます。ミノタブを止めれば本当に少しずつですが髪は抜けていきます。そして再びミノタブを服用したとき、同じように初期脱毛が起こります。

僕は正直、もう初期脱毛を経験したくありません。なので、ミノタブを飲み続けます。

最後に

ミノタブ服用を最終的にどうしていくか、人によって結論は異なると思います。中途半端な終わりになって申し訳ないですが、それほど髪を維持し続けるってことは難しいです。

しかし、使うと結果を出してくれるのも事実で、ミノタブがなかったら、正直僕はどうなっていたのか分かりません。仕事を辞めて家で引きこもっていたかもしれません。

とにかく、僕も今のミノタブの効力が落ちてきたときに、最適な手段がとれるよう動き、有益な情報を発信できればと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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