記事をご覧になる前に【注意】手法が変わっています
2021年5月時点で、発毛の取り組みが少し変化しております。 2017年当初は、ミノタブ2.5mgのみで、フィナステリドを否定しておりましたが、現在はフィナステリド(フィンペシア)と併用し、髪を維持しておりますことを申し添えます。ストレスで薄毛になってしまった。これは原因としてあります。
そして、僕はこのストレスによる薄毛の対策を最も得意としています。
「ほんまかぁ!?」
そうツッコミたくなりそうですが、実際にストレスによる薄毛を改善しているので、その方法をお伝えしていきたいと思います。
- ストレスで薄毛になるメカニズム
- AGAとストレスが絡み合う薄毛を治す方法
こんな疑問にお答えします。
そもそも、ストレスによる薄毛って何でわかるの?
もし、あなたがストレスで薄毛になってしまったと思っているなら、なぜ、あなたはそう判断したのですか?
- 仕事でつらいことがあったからですか?
- 毎日が死ぬほどツライと感じているからですか?
- 円形脱毛症になったからですか?
とにかく思い当たる節があるんだと思います。
実は、僕自身も、(自分が)薄毛になってしまったのは、ストレスによるところが大きいと考えています。
そして僕は、ストレスによって現れる自分の症状と薄毛と関連があると考えるモノを挙げてみました。
- 仕事中によく頭がチクチクしたり、キュッと締め付けられる感じがする
- 頭皮がカチカチに硬い
- とにかく手足が冷える
- 月に何回も下痢をする
- 頭皮が油っぽくフケも出る
- 就寝が遅く睡眠時間が短い
- 一日中デスクワークで体を動かさない
僕がストレスで毎日がしんどいと感じていた頃、体にはこんな症状が現れて、こんな生活をしていました。
ストレスを感じていれば、とにかく体に不調が起こりまくります。
基本的には、上に挙げたような心地よさとは間逆のことが起こり続けると考えてください。
とにかく感じるのは、一日一日のストレスの積み重ねが薄毛を加速させてるんだなって、後になって後悔です。
ストレスで薄毛になるメカニズム
ストレスで薄毛になるメカニズムは主に二つあります。
自律神経の乱れによる血管収縮は薄毛に直結
ヒトの体には交感神経と副交感神経と呼ばれる神経があります。
活動的になったり、怒ったり、緊張したりするとき交感神経が優位に働き、逆に眠りにつくときやリラックスしているときは副交感神経が優位になります。
交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は血管を拡張させます。通常これら2つの神経がバランスよく働いて私たちは、健康でいられます。
ところがストレスを受けると、この2つの神経がバランスを崩して、交感神経が働きっぱなしになります。
POINTすると、血管が収縮したままの状態になります。血管が収縮すると血流が制限され、頭皮にまで血液が流れなくなります。
そうすると、髪の成長に必要な栄養素や酸素が十分に運ばれず、抜け毛が増え薄毛へと進んでいきます。
ストレスは活性酸素を発生させる
ストレスで薄毛になるメカニズムの二つ目は、「活性酸素」です。
ヒトはストレスを受けると、体内に活性酸素を発生させます。この活性酸素は、ヒトの体を錆びさせてしまうのです。体が錆びるということは、体が老化していくということです。
体が老化するということは、体の様々な機能が低下することになりますね。当然ながら、髪もしかりで、高齢になればなるほど、髪は力強さを失って抜けていきます。逆に若ければ若いほど髪は成長段階にあり、薄毛の心配なんていりません。
そういう意味で、ストレスによる活性酸素の発生は髪に大きなダメージを与えるのです。
疲れている人がどんどん疲れて老化していき、元気な人がいつまでも元気で老化しにくいのは、ストレスによる活性酸素が絡んでいるからです。ストレスによる活性酸素の発生は、髪だけでなく体にとって何一つ良いことはないんですね。
男性の薄毛のほとんどがAGAやストレスが絡み合っている
薄毛に悩む男性の中には、薄毛は遺伝だから仕方がない(つまりAGA)と半ば諦めている方もありますが、遺伝がすべてではありません。
遺伝とは「ハゲ」が遺伝するのではなく、「ハゲやすい体質」が遺伝するのです。これは僕自身強烈に痛感していることがあります。僕の兄とのちがいですね。
ミノタブの発毛メカニズムがドンピシャにハマって効果が出るのはこんな人だ!
これはストレスも同じで、ストレスの影響がモロに髪に現れやすい人もいます。わかりやすいのが円形脱毛症ですね。円形脱毛症までならなくても、薄毛で悩む僕たちの薄毛要因として、必ずと言っていいほどストレスは関係しているのです。
そのためストレスを軽減するだけで、明らかに髪にコシが出て、髪が増えたという方もあるのです。
ストレスによる薄毛治療のポイントは二つのアプローチを行うこと
ストレスによる薄毛の治療を行う前に、抑えておくべきポイントがあります。それは、薄毛の要因は、「血行不良」と「AGA」であるということです。そして「血行不良」を起こす原因の一つがストレスなのです。
そして、このどちらか一つではなく、「ストレス」と「AGA」の二つに対してアプローチをすることで、薄毛を改善させることができます。
どちらかの対策で改善する方ももちろんあるかと思いますが、基本的には二つ同時に対策を行うと、薄毛が改善する確率は高まりますね。
この薄毛治療は、僕自身が2度目の発毛以降に徹底して行ってきたアプローチです。(1回目の発毛はミノタブの力だけに頼りすぎました。ミノタブに救われた僕の1回目の発毛体験)
僕が行ったのは「AGA」に対しての1つのアプローチと「ストレス」に対しての3つのアプローチの、全部で4つのアプローチです。今でもその4つのアプローチを継続して、薄毛の完全回復に向けて一歩ずつ進んでおります。
それでは具体的アプローチを説明します。
AGAに対するアプローチ
AGAに対してとるべき治療法は、「ミノタブ」による治療の一択です。
ミノタブはミノキシジルタブレットの略で、強力な発毛薬としてよく知られたAGA治療薬です。僕は薄毛で死にたい毎日だったとき、当時通っていたAGAスキンクリニックの専門医から、処方された薬の中にミノタブがあったのが最初でした。
それから、たった数ヶ月で驚くほど髪が生えて、オオサカ堂での個人輸入での購入に切り替えてからも、増えた髪を維持しています。僕自身の体験から、AGA治療に対してのファーストチョイスは間違いなくミノタブです。
ちなみに、ミノタブは2.5mg、5mg、10mgの3種類ありますが、より効果を得たいからと5mgや10mgを服用するべきではありません。ミノタブが頭皮にマッチすれば、ミノタブ2.5mgでも十分効果を感じられます。
ミノタブの5mgや10mgの服用で、ミノタブへの依存度を高めるよりも、ストレス軽減への取り組みを同時に行うことでミノタブに依存しすぎない治療を目指したいですね。
薄毛の要因「ストレス」に対する3つのアプローチ
早寝早起きをする
すごく当たり前のことですが、これめちゃめちゃ大事です。最低でも24時までに就寝し、朝決まった時間に起きる。
たったこれだけのことで、一日のうちにのしかかるストレスの多くは軽減できます。逆に不規則な生活をしていれば、それだけで体の免疫は低下して、ストレスをモロに食らいます。
このことは既に色々な研究で報告されていることであり、早寝早起きすらせずに、ストレスによる薄毛を改善することは、ほぼ不可能と考えてもいいぐらいです。
早寝早起きは健康維持と同時にストレス軽減の絶対条件です。
夜更かしした次の日は頭皮が締め付けられたり、髪はヘナっていたり、頭皮がべたついていたりするので、決まった時間に眠り、決まった時間に起きるという行為は、薄毛改善の絶対的原則だと考えるべきですね。
ゆったりとした呼吸で吐く息を長くする
呼吸で髪の毛の質が変わります。
マジです。
どこかのネット情報で拝見しましたが、薄毛の人って大抵呼吸が浅いそうです。呼吸が浅いってことは、つまり、血液が全身、頭皮まで行き渡っていません。
それを改善します。
POINT具体的には、息を吐くときに、口をすぼめて、ゆっくりと口から息を吐いていきます。息をはき切ることが大切です。吐くことが大事であって、息を吸うことは意識しなくても大丈夫です。
とにかく息を出し切る。これだけに注意を払ってください。
これをすると、
- 髪にコシが出てきます。
- 髪が太くなってきます。
- 髪が抜けにくくなってきます。
この方法めちゃくちゃおススメです。
この呼吸法が薄毛に役立つことを知ったのは、単なる偶然でした。
緊張しやすい体質の僕は、心を落ち着かせようと「丹田呼吸法」をするようになり、それをしているうちに、「なんだか髪が元気になったような・・・」と感じるようになりました。
特に呼吸法のやり始めて1ヶ月ぐらいは一番効果を実感しやすいかと思います。
TBSの元アナウンサーの髪が黒々している!!
そして、ネットで調べてみると、芸能人の美木良介さんの「ロングブレスダイエット」も同じ息を長く吐くモノで、この「ロングブレス」を実践した、TBSのアナウンサーである升田尚宏氏(46才)の髪が黒々してきたそうです。
ビフォーアフター全然違うでしょ!
この方法はほんとすごいです。ただ、こんなに効果的なのに、あまり知られていない理由がわかりました。
それは・・・
体力を使う。しんどい。なので続かない。これが理由でしょう。だけど、効果があります。効果があると分かればやるしかないでしょう。タダですし。
こんな画像見せられればやるしかありませんね。僕はこの画像がモチベーションになって、とことん徹底的にやってますよ。
頭皮をやさしくゆらす(マッサージより小さい強さで)
ストレスを受けると体が緊張します。そうすると頭皮も緊張して硬くなります。呼吸もそうですが、薄毛の方は頭皮が硬いということは知られています。
その硬い頭皮をほぐす方法として、頭皮マッサージがよく知られたところですが、僕は頭皮マッサージ反対派です。
「いやいや、てめえ、マッサージのこと書いてるじゃん!」
そうですね。
マッサージだけど、一般的に言われる頭皮マッサージは指の腹や手のひらを使って、圧をかけて頭皮をもみほぐすのですが、僕がおススメするのは、頭皮をマッサージするというよりも、頭皮に軽く手のひらをあてて、一般的なマッサージよりもより小さい力でなでるように動かすだけです。
なぜそうするかというと、結局筋肉というのは、強い力でほぐすとその時は柔らかくなっても、またすぐに硬くなるんですね。
結局のところ、毎日こまめに少しだけ頭皮をゆらすというのが、僕にとっては一番効果的ですね。
ストレス軽減により髪にコシが出て抜け毛が減る
以上、ストレスを軽減するための3つのアプローチをすることで、僕の髪にコシが出て髪が元気になり、抜け毛も、ミノタブのみを服用していたときより、さらに減ってきました。
ただ、これがもし、「ストレス」に対してのアプローチだけだと、薄毛は少しずつ進んでいたでしょう。また、「AGA」に対してのアプローチ(ミノタブ)だけでも、最初のときほどミノタブが効かずに、髪は減っていったと思います。
もし、自分の薄毛に少しでも「ストレス」が関係していると感じたら、ストレスへのアプローチを試してみてください。
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