記事をご覧になる前に【注意】手法が変わっています
2021年5月時点で、発毛の取り組みが少し変化しております。 2017年当初は、ミノタブ2.5mgのみで、フィナステリドを否定しておりましたが、現在はフィナステリド（フィンペシア）と併用し、髪を維持しておりますことを申し添えます。「頭頂部の薄毛に悩んでいて、ミノタブでも改善しない」という悩みをネットの掲示板で見つけました。
僕は、この質問をたまたま見たのですが、その質問をされた名前も顔も知らない方のことがめっちゃ気になりました。というのも、「頭頂部がミノタブで改善しない」という悩みは、僕の悩みと全く同じだったからです。
ミノタブで一定のところまで改善していたのなら、さらなる改善は比較的容易
まず、この方の頭頂部の薄毛改善の取り組みについて知りたいのが、ミノタブが1ミリも効果がなかったのかどうかです。
1ミリも効果がなかったのか、それとも少しでも回復したのか、それによって対応が変わります。まず、一定の効果が得られ、その後効果がなくなった後者の場合を見て行きましょう。
ミノタブの効果が一定のところで止まってしまった
「一定の効果」が人によって異なりますが、ある程度までミノタブの効果があった方の場合です。
僕がこのパターンに当てはまります。僕はミノタブを始めてから１年で次のように変わりました。
全盛期のフサフサ時代に比べると、
ミノタブ服用前は、M字30%、生え際50%、前頭部50%、頭頂部20%ぐらいの毛量だったのに対して、
ミノタブ服用後は、M字70%、生え際70%、前頭部80%、頭頂部50%ぐらいまで回復してきました。
ミノタブを服用して、全盛期の20%ほどしかなかった髪が50%ほどにまで回復しました。
ところが、残念ながらというか、それで十分の喜ばしい結果というか、僕にとってミノタブは頭頂部を50%の状態まで引き上げるのが精一杯だったようです。
僕が強く主張していることの一つにミノタブは効果は高いが、発毛の限界値があるってことです。それを理解して使えば非常に有効な手段になります。ミノタブは生え際にも効果があるのかを自分の頭で検証した結果、新事実が発覚！
ミノタブで少しでも効果があったなら次の一手はコレ
もし、質問者さんの頭頂部が僕と同じようにミノタブが一定のところまでしか回復しないという悩みなら、次の手は塗りミノです。
POINTというのも、ミノタブが効いているということは、同じミノキシジルを成分に持つ、塗りミノ（ミノキシジル外用薬）も同じように効くと考えられます。
この塗りミノですが、総合的な効果は内服薬であるミノタブに劣ります。塗りミノは皮膚を通して体内に浸透し、ミノタブは経口投与なので直接体内へ浸透するから、当然後者の方が効果が高いと言えます。
しかし、ネットの情報を見ていると、
さらに、塗りミノは他のAGA治療薬に比べて、副作用の心配が少ないというメリットがあります。
そこで、僕は塗りミノを使ってみることにしたのです。僕が使ったのはミノキシジル5%のカークランドです。
そのカークランドを使うことで、僕の頭頂部はさらに回復して、50%だったのが65%ほどにまで回復しました。現在は、その毛量を維持できています。
ここまでが、ミノタブで少しでも効果があって、その後効果が止まってしまった方におススメの薄毛改善方法です。
僕の65%の状態の頭頂部です。「いや、まだまだ薄いやん！」という意見もあるかもですが、20%のときはほぼほぼカッパ状態で、頭頂部にほとんど毛がない状態でした。
あるのは、細い細い毛だったので、パッと見は、全く髪がないような感じだったので、ミノタブと塗りミノでだいぶ回復したと思います。
まだまだ頭頂部はスカスカですが、ほんとミノタブ前から比べると衝撃的に発毛してるんですよ。
あと、申し訳ないのですが、20%の頭頂部の画像は撮っていません。その時は、ほんとにこの世からいなくなりたいレベルだったので、撮影をすると、より追い込まれていたので。
ミノタブが全く効かずに頭頂部の薄毛が改善しない場合
問者様の内容はどちらかというとこっちのような気がします。ミノタブが全く効かないという場合です。
POINTこの場合、基本的にミノタブの濃度を上げるという手段は効果的ではありません。ミノタブの濃度を上げるのは、その効果を１から２や３にするのであって、０を１にするのではないのです。
ミノタブが効かないってことは、０の可能性が最も高く、ミノタブを含む、ミノキシジル含有薬以外の方法で頭頂部回復に努めなければなりません。
始めはミノタブ2.5mgから始める。それで効果がなければ5mgでも10mgでも意味がありません。2.5mgで効果がなければ即次の手段に移りましょう。
僕はこの経験がないので、実体験として意見することはできませんが、僕がミノタブを服用して、全く効果がなければとろうと思っていた手段が二つありますのでそれを説明したいと思います。
AGAクリニックの無料カウンセリングと「ある検査」を受ける
ミノタブがダメだから、プロペシアを試してみたらというようなバクチのようなアドバイスを、僕はするつもりはありません。
僕がミノタブがダメだったら、実際に行こうと思っていたのが、AGAクリニックの無料カウンセリングです。
ここで、何百、何千と薄毛男性の状態を見続けている専門家の意見を聞こうと思いました。
POINTそして、ここがポイントなんですが、AGAクリニックでは「遺伝子検査」をしているクリニックがあります。
その検査を受けることで、どんなAGA治療が自分にピッタリなのかを知ることで、対策が立てられるようになります。
そのAGA遺伝子検査ですが、信頼できるAGAクリニックで無料カウンセリングとあわせて受けることをおススメします。
僕が行こうと思っていたAGAクリニックは、「銀座総合美容クリニック」、通称「銀クリ」と呼ばれ、多くのAGA治療実績を誇る非常に人気の高いクリニックです。
ここで、「遺伝子検査」を受けることができます。
ただ難点は、そのクリニックが東京にしかないということ。しかし、遺伝子検査は受けるのは１回のみです。もし、ミノタブが効かずに、自分の薄毛治療の方法が知りたいという場合は、この「遺伝子検査」が次のとるべき手段だと思います。
僕なら間違いなくそうしていました。
そして、もしAGAよりもストレスによる薄毛度合いが非常に強いと分かった場合も改善方法はあります。
そして、遺伝子検査で、テストステロンと5αリラクターゼが結びついて脱毛ホルモンを生み出しやすい遺伝子レベルと分かれば、フィナステリド系のAGA治療薬を処方されることになるでしょう。
いずれにしても、遺伝子検査によって、ぼやけていたAGA治療が見えてくると思います。
闇雲な薄毛治療は、この先効果が効果が出ないかもしれないという不安を増幅させるだけでなく、ムダな出費に終わり、その間に薄毛がどんどん進行するリスクもあります。そう考えると、多少面倒ではあるけど、遺伝子検査にはどんな治療がよいのかを知ることが第一だと思います。それが結果的に近道になります。
AGA治療薬での治療を諦めて自毛植毛を行う
最後に、AGA治療薬も全く効かず、とにかく薄毛の進行が止められない場合は、最後の手段として「自毛植毛」をおススメします。
実は、この自毛植毛、非常に費用がかかる治療法ですが、確実に劇的な効果が見込める最良の治療法だと言えます。
というのも、昔は植毛する医者の技術も低く、さらに植毛した毛が定着しないという問題がありました。定着しない一番の原因は、植毛するのが人口毛だったからです。しかし、今はほとんどが自分の毛を植毛する自毛植毛です。
さらに、今、植毛した毛が抜けずに頭皮に定着する率をご存知でしょうか？
その平均は、実績豊富なAGAクリニックで95%を超えます。つまり、100本の毛を植えれば、95本は抜けずに定着するということです。さらに、植毛は副作用の心配が一切ありませんし、植えた後は、もうほったらかしで大丈夫です。
植毛ができる人の条件としては、後頭部のAGAの影響を受けない髪を、薄い部分に移植するので、後頭部に髪が残っていれば問題ありません。
植毛してから、髪が生えそろうまでは約１年です。それで半永久的な安心感が得られるのなら、迷いなくしてもいいぐらいだと思います。
また、費用はAGA治療薬に比べると、高額ですが、質問者様が頭頂部だけの薄毛であれば、植毛をしやすいですし、費用も抑えられます。
お金さえあれば・・・
お金さえ豊富にあれば、AGA治療薬をすっとばして、植毛をしても全然いいと思います。
僕なら間違いなくそうします。
正直、僕にお金があれば、はじめからミノタブではなく自毛植毛を行っていたと思います。それぐらい自毛植毛はこれから一般的で効果の確実性が見込める治療法になると思います。
お金を持っていたら。最後に、僕が植毛するとすれば、次の２つのクリニックのどちらかに行きます。
おそらくどっちのクリニックでも、自分が満足できるほどに頭頂部がフサフサになるでしょう。
自毛植毛界のレジェンドドクターがいるアスク井上クリニック
ミノタブの効果に救われた僕の発毛体験談
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